旧ロゴのセレトーレ小型ザックをゲットしてみた
各社のOEMメーカーとしては(一部で)著名
多少ややこしいのは、
(よくありがちな)同じモデルがなかったりすること・・・
その辺は高い技術力/生産力に因るものということ
この手のナイロン袋系は日常的に使えば相応にヤレてくるけど、
この一品は一部のコーティング劣化に目を瞑れば立派な佇まい・・・
いらないという人によれば15年前のモデルという話
【コーティングの劣化】
ベタついたり、剥がれたりは化学組成系には不可避
コーティングが効かないと防水に難があって嫌、
という向きには関わりないことだけど、
だいたいそういう状況下ではザックの防水云々より
本体(生命体)の防水の方が一番・・・
必要なら内容物が濡れない工夫を入山時より施せば良いだけ・・・
コーティングは終わっているけど気に入ったブツを供にする、
っていうのも雅な選択肢の一つだったりする・・・
小一時間、ガムテープを使えばコーティングは除去可能だし、
細かなカスを厭わなければそのままでも一向に構わない・・・
【Gecko 25】
どうみても25Lには思えないけど、
他メーカーのサイズ表記と照らしても
こんなものかもしれない・・・
商業的にはリットル表記は不可欠だろうけど、
ユーザーとしては入るか否かで選ぶのでどうでもいいよな
クリーニング&裁ち口焙り&液体ナイロンでいつものお手入れ
430×330×150
¥2.2k
シュラフをテキトーに詰め、立て掛けてみた
チラ見で黒ならまあ結構
多少の改造課題が見受けられるが、
その辺は今後のお愉しみ・・・
【嬉しい小技】
・・・やっぱ、こういうところが列島民の業(ワザ)
ショルダー支点とウェスト支点を別に設けている・・・
小振りなクセに(重いわけがない)、分厚いショルダーパットも
完全に過剰装備な雰囲気がして嬉しい
【オフセットしたEispickel(独) Holder】
幅のない小型ザックで、ホルダーベルトが中央にあれば
行動中/移動中に厄介なのは明らか・・・
使うか否かに関わらず、デザイナーの経験則を問われるよな
シュミレーションって・・・(このご時世)なんとタダ