経過時間をバッチリ分かって行動できたり、
気温を温度計どおりに言い当てることは
よっぽどそういう特殊訓練を経てないと(凡人には)無理・・・
時間は精神的な影響を無視できないし(楽=早い/辛い=遅い)、
気温は湿度や風速の影響で体感温度が変わるので
その組み合わせには相当数のパターンがあったりする
【バイメタルのオイル漬け】
熱膨張率の異なる金属板を貼り合わせたバイメタルであるが、
各々の金属板の製造/加工技術には長年の蓄積が不可欠
使用温度で合金の配合は異なるだろうし、
±1℃程度に収めるにはハネられる固体も出よう
耐振目的でオイルが封入されているので、
多少の〓待ち〓は必要だったりするけど、
科学実験ではないので構わない・・・
【生産技術の進歩】
同じ条件下に放置して計測すれば、
今どきの計器はおもちゃに見えたとしても、
かなり信頼性は高かったりするのはけっこう嬉しかったりする
以前は、どれが本当なのか分からないイメージがあったけど、
今やどうしようもない計器は皆無な感じ・・・
とはいえ、個数を増やして誤差を確認しているのは、
どこかに疑いの念があったりするため・・・
■(マイナス15度程度のナイター環境が参考になるけど、)
気温が(それほど)下がっていなくて、
乾燥した風のみの体感温度の低下ならば
(出来るか否かは別にして)風を避ければよいし・・・、
無風でもバッチリ冷えてれば、風が吹いたらヤバイ・・・、
というシュミレーションが成り立つわけだよな
【固定位置】
で、たえず忍ばせておいて何かと確認するようにすれば、
かなりの精度で分かるようにもなってくる(気がする)
これは建物内や冷蔵庫の室内では両面テープで固定するけど、
コードをエポキシで固定するのは、携帯の目的のため・・・
腕時計同様、ナースウォッチ風に逆さ吊りで持ち歩くので、
0℃が真下にくるように固定すると見易かったりする・・・
家庭内の吊り専用にする場合は逆さにする必要はない
■標高3000m程度なら出ない気泡も、
富士山頂ではバッチリ気泡が発生する(当然、下れば消える)
第二位の北岳は3193m、なので99%の山岳ならオッケーな仕様
目盛り表示 -30℃~+80℃
整備重量 8g