今のままの電信級(現3級)でも全然構わないんだろうけど、
(どうせなら)周波数帯が広がる方が良かろうという気が
なくもない(DXの本流10MHz帯/14MHz帯に出られる)・・・
空中線電力を上げようなどという野望は毛頭なく、
自作機で細々とミリワットのCWで出られればオッケー・・・
電信を使えるよという点のみ・・・上級資格の登竜門的位置付け
その後、規制緩和などあって、18MHz帯が開放されたり、
出力も一級(1kW)、二級(200W)、
三級/旧電信級(50W)、四級/旧電話級(10W)と増加の一途
以前なら電気通信術(1級は欧文受信のほか欧文送信
&和文受信もあった)も課せられた国家試験ゆえ、
ハードルは(思いっきり)高かったわけだけど、
・・・なんと平成17年以前の電信級(現3級)所有者の
電気通信術は「(申請により)免除」という情報を入手
一回でも電気通信術の国試をクリアーした者は
その後の電気通信術試験は「免除」の恩恵だと
■ということは筆記受験のみでおいしさ倍増(と思われた)・・・
ザックリ俯瞰してみれば、
課題は毎回A問題に5-6問出ている計算問題
電話級とは違って、さすが上級資格との所以は、
すべて2段階のステップを踏む計算問題だったりする
(公式に当てはめて数値を出し、それを使って計算するとか)
元々数字系には縁遠いというのに、
いまさら公式を覚えて√の計算って(ほぼ)不可能・・・
理数系の面々なら思い出せばいいんだろうけど、
文系なれば面喰うこと限りなし・・・
A問題(5点/1問 全20問 計100点)
B問題(1点/1問 全25問 計25点) 工学計125点満点(87点基準)
〓過去問題〓で当たりを付けてみると、
計算系を全部スルーすれば
(計算以外は完答なんて有り得ないので)
基準クリアーはおぼつかない感じ・・・
A問題(5点/1問 全20問 計100点)
B問題(1点/1問 全25問 計25点) 法規計125点満点(87点基準)
語句の言い回しには(多少)馴染みのある〓法規〓は後回しで
この際、工学優先で注入するしかない模様
携帯電話はまだなく、スキー場内の連絡用に使ったり、
車数台で現地に向かうような時には重宝していた・・・
■当時、〓二分間の電気通信術〓だけのために赴いたことも
今では無駄にならなかったとすべき
■何回受けても最終的に受かれば自己合格率100%な訳だけど、
一回の試験で送信機キットが買えてしまう受験料も何だかなでもある
どうしても必要だという絶対的な理由もないので、
ナヨれば簡単にナヨれる所業は、自分との鬩ぎ合いっぽくもある
■脳内訓練に近い受信トレに比べれば、
筆記演習は楽勝ともいえるけど、
頭の使っている部位は別パートの感じ
■ノートにやればいいけど 2アマ解答用紙.zip