エレキー弐号機は単機能ゆえ、超小型
メッセージメモリーはないけど、
パドルを叩いて、信号を聞く用途には最適なサイズ
基盤は小さいものの、補機類を導入すれば
相応の容積を求めるのはいつものこと・・・
基盤&パーツ類 1.7k
整備重量 124g
ケースは〓低周波発振器〓の時に入手したTB-32B(60x100x30)
様々な干渉を避けて、毎度、モンキーなワーク
006P電池(9V)を忍ばせるために、
基盤の二角は切削対応
■殻割りした時に、多少余裕のある配線
夜、密かに送信トレもできたりする
■電源SWは手元の20年物だったりするのはご愛嬌
この手のブツは長点短点比=固定3:1
縦振りだとどうしても長点短点の比率に自信がないので、
キーヤーの正確な発振は悦ばしいよな・・・
Morse Codeやテキストを見ながら、テキトーに打っても
正確な符号感覚で聞けるのは受信トレにも供する感じ
【壱号機と比較】
マイクロスイッチでミニパドルなんかをこしらえれば、
In Pocketで持ち出し、出先でも打てそうだよな
『パドルとエレキーの組み合わせは、
Fine&Deep Powderにおける太板との関係に似る』
まあ、それはそれで甘受すべき利点といえなくもない
■通信士の魂と謂われる縦振り電鍵は、
メーターの細板でパウに進入するイメージといえば分かりやすい(かな)
・・・字間のイメージが課題
【自作のアンチョコ】
未だ修業中なれば、(複数作って)チラ見に活用
(たぶん)すでに20WPMのリズムは身に沁みてるので、
「アレなんだっけ?」という際にサクッと確認できたりする
■誰でもそうらしいけど、パッと出てこない符号って必ずあるよな
聞き取りでは符号を多少スルーできても、
送信ではスルーできないので悩ましいよな
視覚的な「点」「棒」は音感に利点はないので、
あんまりアテにはしないほうがいいはずだけど・・・
■「/」「?」「Error」なんかも入れて差し替えか?