さすがに降雪後は人の出は少なし
されど、若輩の面々が教えを請うことしきり
入山 1340
本日の標高差 ∧834m
琵琶滝道 x3
気温も低め、ってそりゃそうだ
雪の上を通った風はほとんど雪の温度
追い抜いていったが、へたり込む単独女子は
初入山にて、琵琶滝の画像を撮りたかったらしい
「ゆっくり登れ」とレクチャーすれば後を付いてくるこの時間から頂上という若者二名は取り付きから往生している
「ヘッドライトがないと下れないヨ」の助言を与えるも、
登頂&下山の成否は不明
■水の流れるズブズブの小径にスニーカーってか・・・
「ゆっくり歩けない」「小股で歩けない」「ペースの不安定」が若者の常
よってグリコーゲンの枯渇を早め、へたり込む・・・
まあ、休めば回復力は多少期待できるので、
マイナスにはなりにくいので気付きにくいのも事実
■『登山=運動/スポーツ』と捉えると、
『登山≒野外活動』から遠退いてしまう
登ることだけに注力した結果、登れなくなるのは自明
下山 1640
■どんな書籍でも一冊あたり一行の会得があれば儲けもの・・・
余裕で偉ぶることができる人が、全くそうしないのは逆に凄いよな