一日ほど寝かせを入れたパウなれど、
場所を選べば愉しむことは・・・(まあ)可能
センター幅 92 &106 &106
適材は適所にて活躍できたりもする
近年、当地でも太板は(流行り故)増殖しているので、
気恥ずかしさは(あまり)ない
・・・ジャンプ用の板かと思いました(宿の若旦那)
・・・(外地で)ヘリやるの?(杉山進氏)
・・・太板って、イイっすか?(乗り合わせの若造)
【初日】
とりあえずの並びを入れる
■広滑走面は沈みが浅く雪抵抗が少ない結果、
抜け出しの初速をゲットできるので、
上下動を生かした、
より3D的なパフォーマンスを得ることもできる
除けたり、叩いたりして
滑るわけだけど・・・
ウェアにすごい傷が付いてたりもするのは「後の祭」
■画像はほんの一瞬と思う勿れ
前後の長い「時」の一瞬を切り出している
F付右岸
■広い板幅は掴みどころのない斜面ならなおさら、
板のシーソー運動の稼動域を広げる
F付左岸
記録の有無に関わらず、
記憶には残ったりもする
T秘密C
ゲレンデサイドのパウを喰うこともあれば、
プチB/Cに入り込むこともある
ツリーランの醍醐味は、ラインの見極めと滑走スパン
■N山パウダーラインの植生観察は今後の課題
【翌日】
P東沢突出にて、
各自コースの選定中
木立のないオープンバーンなれば、
アンダーフット部に全神経を集中させるのみ・・・
積もりっぱなしのラインは極上
東向きのため、
日射の影響は少ないはず
ナチュラルな深雪
腰上なれば要斜度
念のため、
振り返りも入る
BD社トラバースポールは
ハイクアップ用エクステンショングリップ装備
■ここらでも、
グリップまで貫入する深さだったりするのは嬉しい
極秘メモ・・・
シーソーでも、
いったん足位置を決めれば動作中は動かさないのと同様、
締具で板と脚位置は固定されている
可動できるのはその上側(体本体)のみなので、
バランスを取り続けるためには、
「体が前」とか「体が後ろ」とかの発想は三次元的に適さない
■滑走中の「ブーツを出す」「ブーツを引く」小技は必須
下山 1400
帰着 1930
■粉の舞う余韻は今宵の慰み・・・