厚みと造りを見たらチト懲りない
第二D環付近に皺がない逸品
43サイズ 11.8k
1950年代に現在の社名になったとある
北イタリアTrentoが本拠
■刻印はITALIの表記、Repubblica Italianaの略か?
毎度のことながら、
需要があるので供給があった・・・わけだ
普通、ここは切りっぱなし
アッパーの全貌を垣間見ることができる部分
琴線に触れたりするのは好みの問題
(型はあろうが)サイズ毎、熟練の切り出し
イン/アウトに刻印付き
五輪マークは、
コルチナ(1956)、ローマ(1960)なわけないので不明
【山の峰々は不変】
ここだけ見たら、ゼッテー張り替えてんでしょ、
モンタニアの旧ロゴも往時のまま
油抜けのないビブラムはうれしい限り
■水濡らし→指押し→乾燥→黒染め→下地オイルで一週間
靴系では使うことのなかった手前の2油を
厚い&硬いアッパーなれば初めて投入
浸透性、加脂性が高ければ、ちっとづつ塗布
ドキドキの夜間徘徊に小一時間
思いっきり体重を掛けて、わずか曲がるつま先は
靴とともに歩む時間までも与えてくれる予感
とりあえず手元の180cm紐を装着したが、
すべてのフックを使えないことが判明
10個も通しがあるので200cm以上のレースが必要
広めのフックラインは(かなり)お洒落
バフ掛けインソール