「重き荷を背負い、山を登るが如き・・・」
往年のHOPEを活用しようという構想にほぼ1年
適当なショルダーベルト探しの果てに、
・・・とりあえず試作モデル完成
【核心部】
今は迷彩なれど、テーピングが決まれば〓黒染め〓候補
上物ショルダーベルト 2.38k、旧品ウェストベルト 1.28k
あまり費用を掛けると(そのうち)本体が入手できてしまう
核心中の核心部
重要な部分にはやっぱ「鉄」
尾錠から尾を外した外枠を利用
ウェストベルトに付属していた金属ループ
曲げ破損のテストを繰り返す
一個当たり20kg-30kg程度ならオッケーと目星をつけた
跳ねることもあろうかとダブル装着
この辺りは製造元のテストと同じ過程を踏めばよい
装着→テスト→検証・・・の繰り返し
未明まで続いた各部の知恵の輪
ダブルなら荷重は半分なわけで、左右なら1/4
各種Nifcoと25mmテープで、
あーでもない、こーでもないは至福の時間
腰で荷重を受ける発想のなかった頃のEIGER 30
ナイロンベースの入る極厚ウェストベルト
こびり付いてた砂はどうみてもあちらの砂
一回の試用で穴の開いた洗剤容器に替わり、
今後の歩荷訓練には頑丈なタンクが必要
■ショルダー未装着のFPLIFを括るもよし、
水タンクを縛り付けるもよし
大容量ダッフルに一切合財詰め込むもよし、
背負子でパウダーも画期的、
ザックが変わっても背負い心地が変わらない幸せ・・・
ァー、なんかいい感じ・・・
■Jansports、Kelty、DanaDesignあたりは
External frameのザックをいまだに発信
高位置の背負いに利点はあれど、
あちらは「背負子=雑多なブツ」の発想ではないよな
■■短くても急峻な岩を攀じるアルパイン系、
穏やかでも長距離を求められるトレイル系・・・
いわゆる「環境文化の違い」か?
■■■下手な釣具運搬系よりは、
多少遍歴を誇れそうなHOPE印
捨てないで良かった系・・・