今回はRitを三袋投入
お塩は必須
塩基が堅牢度に寄与
手前はすでに染めを入れたV3JKT「寝かせ中」
高温→常温の過程が重要(と思っている)
【TNF V3JKT】
ナイロン75%なのでこんなもんっす
華やかなクロと言いましょうか・・・大成功
鍋のサイズとブツの大きさがアンバランスは仕方なし
水責めの感じで雨蓋付近の煮込みに20分
腕が疲れてきたあたりで、中央部の煮込み
ほぼ全体がしなっとなったあたりでボトム部
猫鍋状態になったらローテーションを随時入れる
■バーナーの火は絶やさないのが秘訣
■■70℃→煮沸で染料の吸収が急激に良くなる
何だかんだで小一時間の煮込み
で、寝かせを入れる
新聞紙の上で、
常温に戻りながら、染料が定着する
ここまではけっこういい感じ
オリジナルグリーンのベルトもすでに黒・・・すすぎが愉しみ
【表面】
すすぎ→脱水後、あれやこれやを詰めてみた
怒涛の100L・・・なかなか埋まらないのは驚異的
昨日の歩荷訓練で使ったZone40が入っているが、
それでもぜんぜん足りない
いわゆる【ザックのマトリョーシカ状態】
【雨蓋】
よく見ればオリジナルが分かろうというものの、
ぱっと見、黒ならオッケー(としている)
【背面】
補強のベルトはポリエステル
・・・なので染まらない
グリーン/グレーの縫い糸も染まるのはナイロン糸の証
(ウェア類で糸だけ染まらないのはポリエステル糸の証)
〓もう迷彩ザックとは呼ばせない〓
愛着の一品になりそうな予感・・・
■シルエット的にサイドポケットを外せばアルパイン系なれど、
使わなければペタンコにすればいいだけのこと
スキー板もスッポリ入るし・・・(ほぼ)大成功
■■さすが年季の入る官給品
ズルさのない、良いナイロンを使ってます
■■■縫いの必要な部分もあるし、
今後、じっくりと修理/改造・・・