リフレッシュの手順は、
〓極細繊維内包系〓なのでシュラフと同じ
で、留意点もシュラフと同じ
【前編】
先ずは、浴槽の内壁掃除
投入する洗剤は薄めで十分
手元のNo Perfumes 天下のコストコブランド
お約束の無漂白
■洗濯洗剤なら何でもオッケー
注意すべきは洗剤量とすすぎの程度
油脂が原料の界面活性剤で、基材から汚れを取り除くのは、
ドライでもウェットでも同じ発想 「油で油を拭う」
スポンジで部分洗いの後、
内包する空気を押し出す作業
すでに汚れが流出され、浴槽の水がキモチ茶色
浴槽から排水しながら、内包する洗剤/空気を押し出す
■30年前の羽毛は、濡れると独特臭を放ったものですが、
最近は洗浄技術が進んだのか「臭いなし」
で、高5cmほど注水し、放置3分
復帰するロフトが水を吸うまで待つ
シュラフよりはずっと小型なので、
全体を4分割とか決めて、押し/つかみ洗い
■水を押し出し/注水・放置/押し出し/注水・放置/・・・繰り返し
後半に薄めの柔軟剤投入
まあ、これも洗剤なので押し出し/注水・放置/・・・繰り返し
都合10回ほど繰り返して、ほぼ完全に洗剤をすすぐ
■無香料柔軟剤がベビー用しかない、
っていう国産品も何だかな・・・ではある
機能に余計な「にほひ」は無用
化粧品/洗剤の合成香料てんこ盛りって、昔から苦手
■中性であっても、洗剤は油脂系
乾燥後に塊(ダマ)を形成する悪さ
ここは良くすすぐことが後々に影響する
【後編】
■ここらから佳境
【洗いよりも脱水/乾燥に力点】
押ししぼりの後、ネットに入れる
できるだけコンパクトを保ち、ちょっと脱水
位置を入れ替え、ちょっと脱水
また、シャッフルして、ちょっと脱水・・・
■■脱水後、偏った部分を多少ほぐし、平干し
毎日、乾燥具合を見ながらほぐしたり、叩いたりして、
・・・一週間待つ
■■■通気性のある大袋に入れ、
布団乾燥機の低温風を送り込むっていうのも
それはそれで良い方法だったりもする
(□厚目すぎて目的に釣り合わない場合、
「ダウン中抜き」っていう荒業も今回のターゲット)