あちら(北米)にはない
「レストランやホテルで普通に見られる
Japanese solid fuel」なんて紹介されているので
箱庭的な煮炊きを好む和人専用らしい
酢酸カルシウム+エタノールは
エスビットなどとほぼ組成は同一
シュリンク包装で気密式
可燃ビニールのガスは無毒
途中消火時にくもの巣は飛ばない
・・・けっこう科学の粋を投入する製品
ふつうに点火
プラケースとアルミホイルが邪魔
とろ火を発生する標準仕様
激しく燃焼すれば宴会どころではないし・・・
沸騰まで7分オーバー
で、さらなる検証
殻割りして摘出
観察すると二層構造
グミ系の触感
紙の上に置くと
アルコールが染み出してくる
高まる期待
初期燃焼
熱が回り、気化を促進する
安定燃焼期
やっぱこれくらいイッテくれないと
・・・野太く、美しい
水500mlの沸騰まで4分50秒
六面燃すとか、燃焼高とか
煮詰めればいい線いきそう
13分で鎮火
(標準では20分の燃焼とある)
化学者魂を感じる部分
液状化するもホイルから流出することがなく
鎮火後は固化
「手間いらず」
分割して燃焼面積を増やしたら
無敵ですか?
アルコール系なのでススは皆無
これは良いかもしれない一個40円
・・・この国の山中に