快適な斜度と適度な疎林の「融合」。
地図上では開拓の余地は残っている(ように思える)。
「ヤッホー」と叫んでも
ゲレンデには聞こえない、のが嬉しい。
さすが2000mの疎林帯。
樹林の日陰+沢。
条件は・・・良い。
底のないノートラックがそこらに。
デジカメを携帯していなかったのは残念。
こういう裏山に入れば、
スキー板はあくまでも「埋まらないための板」であることを意識できる。
ブーツ下の板幅が斜面&雪質のアバウトさに融合。 「ゴンドラ・パウダー」
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■ゲレンデが用意されていて、リフト券など購入して、
そこでスキー板を履くことが当たり前の今日、「スキー=ゲレンデ」。
元々の雪遊びとは、雪があって斜面があればOK。
それが林の中だったり、丘だったり人気のないエリアだったりすれば、
それはもう最高な「シチュエーション」といえる。
■■技の巧拙を超え、滑走(行けるかどうか、という面で)の可否や
スピード感の高まり(どれだけの速度で行けるか、とか)などが焦点。
スキーにおける記録や成績(検定とか実績とか)はその場合、
何の意味もなく、あるとすれば同様の環境においての
「経験値」「実績値」だけが大きな意味を持つことを、知るはず。
「邪(よこしま)な心」を凌駕できる雪面が目の前にある。「よこしま」
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いろいろな角度や視点から。
全貌は掴んでいない。
余地はかなりありそう。
先シーズン。
これも(msy)。