こちらのスペースだとフォトアルバムの表題が増えてしまう。隠れアルバム風にNiftyの20MBに画像をリンク。あと19.5MBも残っている。久しぶりにHP作成の苦労をしたのだけど、大変な分自由度は高い。ただデータのアップと確認のやりきれなさは残るので、ブログが流行るのもうなづけるのである。
広い意味の「知の共有化」に供する敷居の低さはWebにありますので、「試み、験したこと」を公開するのは悪くはないはず。そうやってWWWは進歩してきたのであります。
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で、「験す」である。実際に験すので「実験」。「験す」という題でサイトを作ってもいいくらい。その代わりにロゴを作りました。これでも四層くらいの中味があります。もう少し字が分かりにくくてもよかったか。とりあえず験しました。下はリンク入り。
当たり前ですが、旧ソ連邦のカメラも普通に写ります。・・・ダンボールで送られてきたカメラを検査していると、フイルムの入ったままの中古がある。恐る恐る抜き出して現像すると数十年前とおぼしきシベリアあたりの画像が現われる・・・旧それんぽう。
初めて外国との接点を持ったのも'70年代初頭の旧ソ連邦。モスクワ放送局から届いたべリカードや封筒の紙質にたまげました。今でもそのたまげた紙の取説がカメラについていたりします。天然パルプの含有量が多いのか、信じられない匂いもします。・・・ナショナル・ワールドボーイ。
現在は「ロシアの声」という洒落た名前になっています。当時は「VOA(ボイス・オブ・アメリカ」とブロパガンダ指数を競っていたわけですが、「北京放送」もあったりして結構泥沼状態でもありました。北京放送は昭和16年からやっているので抗日地下放送から始まったんでしょう。放送とか通信とかにはめっぽう弱い世代であります。ロケーションも良いことだし、アマ無線のリグで聞きましょうか。・・・たんぱらじお。
余白の贅沢というか、こんな小さな表示でも宇宙がある。カラーイメージは外せないし、目立たせる物でもないし、軽快感より安定感が欲しいとか。・・・「宇宙空間」。
「どんな高級なカメラでもその場になければ写真は撮れない」(米谷美久・まいたによしひさ氏=オリンパスの設計者)、で結局「In Pocket」というわけ。一日カメラを提げると翌日はだめ。小さくて軽い。それでポケットに入るカメラ。XAは79年春、XA2は80年春。
職場のノートパソコンで見るとこのアイコンかなり滲んでいる。作り直しか?データ量を調整しないと使い物にならない。
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印象深い「カタログ写真」。雨の中を走る赤い240ワゴンのカタログは、かなり印象深かったけど(濡れて汚れている車の写真って普通使わないでしょ。ジープじゃないんだから)、 最近胸のつかえが一つ取れました。92年に購入の際、手にとったT2のカタログ。曇り空のフランス海岸、ぱっとしないドイツの草原、元気のないイタリア女性。まったく買う気をそぐようなやるせない写真の数々(すべてT2で撮りました、とあった)。これがCONTAX?何かの間違いだろ。と長年つかえておりました・・・。あれはあんただったんだ。田村彰英。了解、OK。納得です。つかえが取れました。私も術中にはまった一人です。お験し13年目。・・・かたろぐ。
75年発売当時のカタログ写真。93年最終型まで18年間生産ラインがあった。同じボディで4気筒、6気筒、ターボ、ディーゼルがあり、四つ目は北米仕様。ボンネットを上げると、随分と地面が見えるのは2気筒少ないから。内向的・凝縮的なデザインって、個人的には気になる製品。お験し12年目。120km/h巡航していますが、そろそろ旧車?最近見かけなくなったのは気のせいですか。
同じ国の製品とはいえ、雪道を登るボルボの屋根にはジェットバック。スーリーのカタログ写真にもやられた。ってジェットバックの方が手に入れるのは早かったけど。こちらはお験し14年目。蝶番ぶっ飛んでいます、って。要修理。
たまたま雨どい式の車なので、スーリーのキャリアーは車三台目。お験し21年目、ってもういいか。さすがに塗装の剥がれはある。
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自作してPalmのDatebk3用に使っているアイコンなのですが(反転の白黒バージョンもある)、これを窓版用に作り直したのであります。よくアドレスとかタイトルの頭にアイコンが表示されています。同じことをしてやろうと思ったのですが、調査通りにやっても反映されないので、小休止。お気に入り・ブックマークに取り込んだ時に読みに行くはずなのですが・・・。
画像のリサイズでは、データ量と見栄えのバランスが思いのほか大変です。スライドバーをちょっとづつ動かしたり、自分で決めたデータ量の上限で我慢したりということが多いです。データ量を減らすとにじみが増え、はっきりさせようとするとノイズが増え、せめぎ合いになります。このソフトは爪に火をともすような画像処理では決定版でしょうか。プレビュー画面がないのは残念ですが、上手に作ってあります。「縮小専用。」
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「実験中」なのですが、いかがでしょう。手動スライド装置ということでJavascriptなのであります。こんなんでもほぼ半日。リンクする側とされる側に設定が要るのでした。ソースはどこぞのサイトを参考にさせていただきました。
別窓のサイズを変更させないとか、スクロールバーを非表示とか。こういうのも付き合っているときりがありません。一度出来てしまえばあとは応用(コピー)するだけなので楽勝ですが・・・。
■「ソースを表示」してもらえば分かりますが、こんなんでも一枚のtable(表組み)2行5列になっています。写真を突っ込めば何十列にも出来ますが表示に時間がかかりますので、それほど多くは入れられません。
ある程度入れたら最後の写真から別のtableへリンクさせる方が親切です。ブロードバンド時代といえど、私のように糸電話くらいの接続環境で見ている方もいます。
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■基本的に色使いも迷うところで、Webセーフカラーを用いればどの環境にも対応するということになっていますが、200色ちょっとしかありません。サイトのイメージ・カラーということでグレー~黒の濃淡で変化をつける事にしています。
そっち系やデザイン系企業のサイトは画像を美しく見せるという意味ではかなり参考になります。色使いも奥が深くて底なしに近いです。いい色を見つけたらカラーコードを控えておきます、って興味ないですか。
■なじんだ標準カラーばかりでなく「和色」でページやサイトを配色するのも良いアイデアです。安心感のある色がそこにあります。
「ColorMatch 5K」 ですが、かなり便利です。作成した色とマッチするカラーを表示してくれます。IE以外では表示に難点がありますので、仕方がないのでこの時だけIEを開けば良いです。やっぱり世界中はIEの天下でしょうか。
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■備忘録として・・・画像置場として@Nifty付属の20MBを今のところ使っています。TypePadからリンクしてフォトアルバム形式でないスタイルで表示していますが、どんなものでしょうか。
画像一枚25KBとして約800枚、12KBとして約1600枚分のスペースがあります。ブログではなく、いわゆるウェブサイトなので元データはすべて手元にあります。
なのでスペースがなくなったら、どこぞの格安レンタルサーバー(10円/日とか)に引越しはできる利点はあります。1600枚もアップするのはかなり先のことですが・・・。
■■@Golに放置してあったHP容量15MBもお掃除した。画像置場に活用予定。合計で35MBなので一枚25KBとして1400枚。12KBとして2800枚。・・・いいんじゃない。
ブログ標準のフォトアルバムを使えば?という声もありますが、小細工をほどこしたい、という希望は叶えられませんので、リンクでつなぎたいと思います。