平成22年1月2日04時40分 気象庁予報部発表
気圧配置の現況と予想]
オホーツク海には発達中の低気圧があって、北日本と東日本では強い冬型
の気圧配置が続いています。この低気圧は、今後北海道の東海上を東進する
ため、2日昼過ぎ以降は冬型の気圧配置が緩み、北日本と北陸地方の暴風雪
、高波は収まる見込みです。
<大雪>
北日本や東日本の日本海側の雪は、やや弱まってきましたが、3日にかけ
ても、北日本の日本海側とオホーツク海側及び北陸地方では雪の降りやすい
状態が続くでしょう。
3日6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、
北海道地方、北陸地方 50センチ
東北地方 40センチ
の見込みです。